リベラスコーレは、不登校児童生徒・通信制に在籍する高校生などが通所する民間施設(フリースクール)です。1990年(平成2)に設立され、これまでに500名以上の児童生徒が利用してきました。


 1. 教育支援センターや校内支援教室などで相談・支援を受けていない児童生徒
 2. 相談や支援を受けているが状況の改善が見られない児童生徒

 3. ADHDASDなどの特性(またはその傾向)を持っている児童生徒
 4. 学習の遅れや経験不足の状態を改善したいと考えている児童生徒
 5. 通信制高校での単位修得(卒業)が難しい状況にある生徒
 6. 学校卒業後の就労や社会的自立が難しいことが予想される児童生徒

  児童生徒の悩みや不安、抱える問題に対応するため様々な機能を持つ相談・支援の場となっています。

 フリースクール機能 学校教育を補完する学習・体験活動の場
 サポート校機能   通信制高校に在籍する生徒の卒業資格取得を支援
 相談室機能     悩み相談・教育相談・カウンセリング
 療育機関機能    特性やその傾向をもつ児童生徒の支援の場
 塾(予備校)機能  大学や専門学校への進学に向けた受験指導
 就労支援機能    卒業後の就労・社会的自立に向けた相談・支援
 家族支援機能    保護者や家族の悩みに対する相談・支援
  

支援の基本(6つの力)
   リベラスコーレでは意識と行動の変化を成長と定義しています。そのために必要な力をつけること、個々の課題を改善することを支援の基本としています。利用者の年齢や特性の重さ、ニーズはバラバラですが、将来希望する世界を実現するために必要な力は同じであると考えています。
特に自分が希望する進路(場所)の獲得、その後その場所に適応していくために必要な「6つの力」の習得に力を入れています。


 【資料】6つの力とは?(PDF

 
活動内容
  リベラスコーレで行われている活動は「6つの力」を身につけるために行われています。本来、学校教育の中で行われていた活動・行事などと重なる部分も多く、学び直しや経験不足を解消することが必要な利用者にとって、どの活動も必要不可欠なものと考えています。


 【資料】リベラスコーレの活動(PDF
  
相談・見学
  相談・見学については随時対応しています。事前にご連絡ください。リベラスコーレを利用せず、相談のみの利用についても対応しています(相談についてはリベラ教育相談室で対応します)利用・見学の流れについては下の資料をご覧ください。


 【資料】見学・相談・利用の流れ(PDF


利用方法
 年齢や特性の有無などによって3つのコースから選択することができます。それぞれのコースの条件、費用等についてご確認ください(小中学生は利用が登校扱いとなります)


 【資料】コース・費用について(PDF
 【資料】リベラスコーレパンフレット(PDF


保護者評価(PDF
自己評価(PDF